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衣.食.住

Food, Lodging and Clothing

島という地理的特性と格別の自然環境により済州島の衣食住文化は特別である。 済州島の自然と独特の生活文化が宿っている伝統生活の家、各種の生活道具と食べ物、 そして伝統衣服に至るまで、済州民の色合いがそっくりそのまま盛り込まれている。

  • 衣.
  • Galot

    カルオッ(柿渋染めの衣)
    青柿の汁で染めた錆色や焦げ茶色の衣服。初めは硬くてゴワゴワ だが、使っていくにつれ柔らかくなる。活動に楽で、老若男女誰もが 好んで着用し、水が弾かれてあまり染み込まないのが特徴。
  • ムルオッ(水着)
    1970年代初期、日本から黒いゴムの潜水服が入って来る前に済 州海女たちが着ていた潜水服。上半身に着た水赤衫(ムルジョクサ ム)、下半身用のスジュンイ、頭に被った手ぬぐいを含め、済州女性 の勤勉性と便利性、合理性を窺い見ることができる。
  • 雨装(ウジャン)
    雨衣の一種である雨装は帯をきれいに手入れし、細く縄を綯い指 定された型に嵌るように製作する。雨の水が中に染みこまず、雨風 の多い済州島では必須の衣服だ。